メリット・デメリット

メリット・デメリット

ナースセンターは向いている人と不向きな人がいます。それを確認するためにはナースセンターのメリットとデメリットをよく理解しておく必要があります。どんなメリット・デメリットがあるのかみていきましょう。

ナースセンターを利用するメリット

最大のメリットは看護協会という信頼できる組織が運営していることでしょう。看護師の転職には公的機関だけでなく民間企業も多く進出してきているので、集まる求人も玉石混交の状態です。労働環境や条件の悪い求人などを紹介されてしまう可能性もある中で、公的な機関であるナースセンターは信頼できる施設として多くの人が利用しています。
ナースセンターの職員は現場経験が豊富な元看護師ばかりです。悩みや希望も親身になって聞いてくれるため親近感を持つ人も少なくありません。「漠然としか考えていなかったけど話しているうちに転職の方向性が定まった」というケースもあります。しかし、現場経験者であるがゆえに、「独自の価値観に基づいたアドバイスばかりで理解してもらえない」「配慮に欠けている」という意見もあります。

全国どこでも利用できる

ナースセンターは各都道府県に1ヶ所以上の拠点があるため、日本全国どこに住んでいても利用できます。全国の求人を扱っていても首都圏や大都市の情報ばかりで地方の求人は不十分である場合が多いのですが、ナースセンターは地方の求人にも強い、という特徴があります。

ナースセンターを利用するデメリット

ナースセンターは都市部だけでなく地方の求人にも強いと先述しましたが、求人数はそれほど多くありません。なぜなら、ナースセンターに登録している病院の数自体が全体の50%ほどしかなく、未登録のところも多いからです。登録している病院も中・小規模の病院や診療所が多いため、「最新の医療技術を学びたい」「大きな病院でたくさんの症例に携わりたい」という人の期待に応えるだけの求人はそろっていません。
ユーザー登録するとインターネット上で手軽に検索や応募ができますが、ユーザー登録自体に時間がかかるため途中であきらめてしまう人もいます。さらに、インターネット上でのやりとりになるためタイムラグが生じて対応が遅れてしまうこともあります。スピーディーに転職活動をしたい人にとってはデメリットがあるといえるでしょう。
無事に応募ができ、面接にすすめることができても、ナースセンターがしてくれるのは面接日の設定だけです。それ以外は自分で行動しなければならないため、中にはサポートが足りないと不満に思う人もいるようです。